ミネラルで必要な要素はバランスです
2022/08/10 2022/10/03
塩の歴史
古代から塩は人類に大切に扱われていました。ラテン語では(SAL=サ-ル)、英語では(SALT=ソルト)で、給料のことをサラリー(salarium=サラリウム)と、古くからいろいろな言葉の語源になっていることから、塩には重要な意味がありました。また、古代ローマの健康と繁栄をもたらす女神=SALUSですから、塩=健康と考えられており、野菜には塩をかけていたので、SALAD(サラダ)です。
塩は、活力の源=英気を養い元気の元でもあることを古代の人々も知っていたのです
天然成分豊富な海水由来のミネラル
海水由来のミネラルは、海水を汲み上げ天日干しをする方法と海水を煮詰めて作る方法があります。
人工的に煮詰めて作る場合は、ミネラル成分が酸化し、減少することが考えられるため、
天日干し製法がより天然成分の残存が高く良質なミネラルを維持できると言われています。
人間の生命保持に欠かせない少量微量の元素であるミネラルやマグネシウムが豊富に含まれており、
緊急時の点滴に使用したりもします。また、熱中症対策にも良質な塩の摂取が欠かせなくなっています。
海水由来のミネラルは微量成分もバランスよく入っており、生命の源と言っても過言ではありません。